| english x english に関するQ&A | ||||||||||||||
| 本書は英英辞典と同じコンセプトだと思いますが,英英辞典と比べてどんな良い点があるのでしょうか。 | ||||||||||||||
| 「英英辞典」 とは異なる学習上の重要な機能をいくつも備えています。 以下の表で比較しながら説明します。
【定義の音声】 英英(電子)辞典の場合は見いだし語(=調べる英単語) に音声があっても定義には音声がありません。 english x english では定義,見いだし語,(その)例文の全てに音声がついているのでリスニングの学習にもなります。 【読み下し訳】 リスニングを上達させるためには英文の読解において 「左から右の流れで(返り読みせずに) 読む」 ことが大事ですが,英英辞典にその配慮は望むべくもありません。一方,english x english は定義と例文を全て 「左から右の流れでの日本語訳」 で説明していますので,英語を英語の語順で理解することに慣れていない学習者にとってはよい訓練になります。 【学習者配慮】 英英辞典はあくまで英単語の意味を調べる辞典です。それゆえその定義 (=英単語の意味) を理解しやすいように工夫したり,理解するための設問を設けたり,学習が進めやすいように見いだし語を厳選したり,という配慮はありません。english x english は英英辞典と比べて圧倒的に収録語数は少ないですが,その分,大事な単語に絞って日本人学習者が取り組みやすいようにする工夫をたくさん行っています。また,学習用のソフトまでついている英英辞典はありません。 つまり,英英辞典を使うよりも,英英辞典で得られる能力と知識を早く身につけることができるということです。 |
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| この教材を修了するのにどのくらいの時間がかかりますか? | ||||||||||||||
| この教材 (english x english) を行う学習者の基礎力,この教材に取り組む真剣度,この教材に取り組む時間,といった条件によって大きく変わります。理想的な条件が揃えば1〜2ヶ月,平均的な学習者で4〜6ヶ月と考えておくのがよいと思います。 | ||||||||||||||
| どの程度の英語力があればこの本を使うことができますか。TOEIC や英検で言えばどのレベルの学習者が対象でしょうか。 | ||||||||||||||
| 全ての教材に当てはまることですが,ある教材が自分のレベルに合っているか否かはその学習書の中身を実際に見て確かめるのが一番です。その教材のコンセプトと本文内容を見て,「自分にもやれそうだ」 「ためになりそうだ」 と思えばその教材を選ぶべきです。書店での立ち読みで得られる程度の情報はこのサイトで閲覧可能にしてありますので,その情報から判断してください。 | ||||||||||||||
| TOEICの試験が迫っています。TOEICの対策書として即効性は期待できるでしょうか? | ||||||||||||||
| スピードが要求されるTOEICテストにおいて english x englishで養成できる 「日本語に訳さずに英語を瞬時に理解する能力」 はリスニング,リーディングの双方に役立ちます。但し,この教材は4〜6ヶ月後に確実な英語力アップを達成するためのものです。たとえどれだけ密度の濃い学習をしても英語の実力アップが実感できるまでには4〜6ヶ月はかかります。これは学生時代にかなり密度の濃い学習を行った我々共通の実感です。それより短いスパンで結果を出そうとすると本質的な学習ではなく付け焼き刃的な知識や小手先のテクニックの習得に重点をおくことになります。それではやがてすぐにスコアが頭打ちになります。対処療法や近視眼的な対策ではなく,中長期的な視野に立った根本的な学力向上が大切ではないでしょうか。ちなみに我々は過去に英検1級やTOEICのための対策勉強をしたことは一度もありませんが,対策学習を重ねた学習者よりも何倍も早く英検1級,TOEIC900点以上に達したのではないかと思います。 | ||||||||||||||
| この教材は問題集のようですが,どの段階で修了したと言えるのでしょうか。とりあえず最後まで問題をやり終えればよいのでしょうか。 | ||||||||||||||
| 形式的に問題をなぞっても実力はつきません。english x english を修了したといえる状態とは 「定義の音声CDをアットランダムに聞いて,その定義を瞬時に理解し,その定義が指す英単語が言える」 というレベルです。また,さらにより上を目指す場合は,「定義の音声を聞いて瞬時に理解し,その英単語が言えて,さらに例文の意味が瞬時にわかる」 というレベルです。そのために 「定義→見出し語」 を吹き込んだ音声CDが2枚あり,さらに 「定義→見出し語→例文」 を吹き込んだ音声がダウンロードできるようになっています。注意すべき点は,english x english は暗記教材ではないということです。定義や例文の暗記をするのではなく,定義や例文を瞬時に理解できるようにするだけでよいのです。 第1章(Stage 1)で段階的に定義に慣れれば,あとは通勤[通学]時間や暇な時間,就寝前の少しの時間を利用して頻繁に音声を聞くことです。この方法により,「定義→見出し語→例文」 の全ての意味を瞬時に理解できるようになります。これは,(中学初級程度の語いを除く) 1700語程度の単語がネイティブと同じように瞬時に理解できる能力が身についたということを意味します。 | ||||||||||||||
| 本の内容を見たところ,見出し語は知っている単語が多いようです。知っている単語を勉強するのは時間の無駄にはならないのでしょうか。 | ||||||||||||||
| 単に見出し語を知っているか否かで判断しないでください。この教材のポイントは,定義を聞いて理解し,(頭の中で日本語に訳さずに) その見出し語を思い浮かべることです。見出し語と同じくらい 「定義」 の英語が重要なのです。定義の中には知らない単語がたくさん出てくるはず。また,定義文がなんとなくわかるというのと,聞いてすぐにわかるというのとでは大きな差があります。見出し語+定義文に含まれる単語や表現が 「(日本語に訳さずに) 瞬時に理解できるようにすることは,リスニング,リーディングにおいて強固な土台を作ることになります。 | ||||||||||||||
| 見出し語には発音記号がありませんが... | ||||||||||||||
| この教材では,CDが 「定義→見出し語」 の順番で読まれますので,見いだし語の発音はCDの音声で確認できます。発音記号を見て自己流で発音するより,実際のネイティブの発音をまねて発声練習をした方が効果的です。また,一語ずつ発音を確認したい場合は,こちらから tango というMP3ファイルをダウンロードしてください。この音声ファイルはパソコンや音楽携帯プレーヤーで聞けます。 | ||||||||||||||
| 044 「discover」 の定義語 「…that you did not know before.」 の 「you」 は 「自分」 と和訳されていますが、なぜ 「あなた」 ではなく 「自分」 と訳されているのでしょうか。 | ||||||||||||||
| english x english の定義の中に出てくる you は 「(不特定の)人」 を指します。これは一般の英英辞典でも同じです。堅苦しいことばで言うと
one です。 「あなた」と訳すと二人称の意味になり,ここでの you(全人称)の意味から離れてしまいます。かといって 「人」 という訳もしっくりいきません。ですから基本的にはこの全人称の you は日本語では省略します。しかし,english x english の定義文では全ての単語を訳すようにしているので 「自分」 「その人」 のようなあいまいな訳を当てはめています。 |
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| この教材は Linkage Club の Re-Start と ALL IN ONE のどちらのレベルに近いのでしょうか? 学習の順番としてこの教材をどのように位置づければよいのでしょうか。 | ||||||||||||||
| レベル的には Re-Start と ALL IN ONE の中間よりやや ALL IN ONE に近い位置にあります。Re-Start を修了した学習者であれば難なく学習を進めることができます。そこで本書で英語の思考に慣れ,さらに語いを増やしておいて ALL IN ONE に進むと ALL IN ONE を楽に進めることができます。 | ||||||||||||||
| この教材は Linkage Club の他の書籍,例えば Re-Start や ALL IN ONE と著者が異なりますが,説明の仕方や考え方に違いがあって混乱するということはないのでしょうか。 | ||||||||||||||
| 本書の著者は ALL IN ONE や Re-Start の内容をよく知った上でこの教材を作っています。また,読み下し訳や文法の説明の仕方で ALL IN ONE や Re-Start と異なる部分があった場合は全て Linkage Club の編集者が一致するように注意深く変更を行っていますので ALL IN ONE や Re-Start の学習者にとっては全く違和感がないと思います。 | ||||||||||||||